TOYOTA BOSHOKU HANOI
“トヨタ紡織グループは、世界有数の内装システムサプライヤー、フィルターメーカーであり、内装部品、ユニット部品の開発・生産を行っています。本社であるトヨタ紡織株式会社は刈谷市にあり、その100%子会社であるトヨタ紡織アジア(TBAS)とその関連会社は、タイ、インド、インドネシア、マレーシア、フィリピン、台湾、ベトナム、オーストラリア、ラオス、パキスタンの約20カ所の拠点で11000人を超えるチームメンバーを雇用しています。TBASグループは、座席、ドアトリム、天井、基板、カーペットに加え、エアフィルターやオイルフィルターを含む自動車内装システムのトップメーカーで、さまざまな顧客向けに製品を供給しています。ベトナムでは、1996年8月にヴィンフック省にTOYOTA BOSHOKU HANOI CO, LTD.が設立されました。主な事業内容は、座席および内装品の製造・販売です。トヨタ紡織ハノイは、Shire Oak Internationalと共同で、工場の屋根に1,471MWpの太陽光発電設備を設置しました。この発電設備は2021年12月に完成し、年間約1,581キロワット時の発電と1,554トンの二酸化炭素排出量の削減を見込んでいます。“
TOYOTA BOSHUKU HANOI
太陽光発電設備概要
場所: | ヴィンフック省、ベトナム |
管理運用: | Shire Oak International |
運転開始: | 21/12/2021 |
設備規模: | 1,470.56 kWp |
年間発電量: | 約1,581,200 kWh (1,074 kWh/kWp/年) |
二酸化炭素削減量: | 約. 1,554 トン/年 |